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Smart倉庫

「あの荷物、いま何ケース残ってる?」——荷主からの電話のたびに、棚まで数えに行っていませんか。入出庫は紙のリスト、在庫はExcel、棚卸しは休日返上。さらに、荷待ちのトラックが構内に並ぶ。倉庫の現場では、これが当たり前のように続いています。

「Smart 倉庫」(株式会社綜合システムプロダクツ)は、PDA(ハンディターミナル)で入出庫を登録し、在庫がその場でリアルタイムに更新される倉庫管理システム(WMS)です。ピッキングの現場から生まれたシステムで、庫内作業だけでなく、トラックバースの管理まで守備範囲に入っています。

こんなお悩みはありませんか

  • 在庫を数えに行かないと、正確な残数が分からない
  • ピッキングがベテラン頼みで、新しい人がすぐに戦力にならない
  • 誤出荷が減らず、そのたびに荷主へ謝りに行っている
  • ピッキングリストと棚札の印刷・差し替えに手間がかかる
  • トラックの荷待ち行列ができ、待機時間が長い(運送業の2024年問題)
  • 倉庫のスペースが固定ロケーションで埋まり、有効に使えていない

Smart 倉庫でできること

庫内業務の全体像

入庫から出庫まで、倉庫の一連の流れをそのままシステム化します。

場面 扱う業務
入庫 入庫前の段取り → 入庫予定の取込 → 入庫処理
保管 在庫管理・棚卸・棚移動(ロケーション管理)
出庫 出庫依頼の取込 → ピッキング作業 → 出庫検品 → 出庫
トラックヤード 配車情報をもとにした面着処理(トラックヤード管理)
システム共通 商品在庫数量管理/ロケーション管理(フリーロケーション対応)/返品・キャンセル処理/各種実績・管理表の出力/送り状・バーコードラベルの出力

6つのコア機能

機能 内容
PDAでの入出庫 ハンディターミナルを使い、倉庫内で入庫・出庫を登録します。シンプルな画面で、入庫登録・出庫登録が可能です
共同ピッキング 出荷アイテムが多数の場合に、複数名で同時にピッキングできます。作業者にはメッセージが表示され、重複や抜けを防ぎます
フリーロケーション 商品の保管場所を柔軟に変更できます。PDA操作で、同一棚番に複数商品を置く管理にも対応します
ピッキング進捗管理 1日のピッキング予定と出荷済数を確認できます。全体進捗表はグラフ表示で、一目で進み具合が分かります
リアルタイム在庫管理 入庫・ピッキング・棚卸のたびに在庫数が増減するため、常に最新の在庫を保てます
面着機能 トラックバース(着車場所)を効率化し、荷待ち・待機時間を削減します

入庫・ピッキングの実際

  • 入庫予定の入力と一括入庫:指図どおりの商品・入庫数であれば、一括で入庫処理ができます。予定外の入庫も登録できます
  • 前日の段取り:あらかじめ段取りをしておくことで、入庫当日の棚入れ作業がドタバタしません
  • ピッキング指示:PDAに取り出す棚位置・数量・端数まで表示されるので、慣れていない方でも作業できます
  • 全体進捗表:出荷数と出荷済み数を見ながら、その日のうちに人員配置を組み替えられます

在庫とロケーションの管理

  • リアルタイム在庫管理:常に最新の在庫数を管理します。指定期間の入出庫履歴の表示や、商品を指定した在庫数の確認ができます
  • 棚移動機能:倉庫内の使用状況は日々変わります。在庫の確認、取り出し口の変更、現物の移動を行った際に、棚位置のデータを移動できます

面着機能(トラックヤード管理)

プラットフォームへの運送業者の発着車をリアルタイムに管理し、入庫・出荷ホームの状況を見える化します。どのトラックヤードが使われているかが一目で分かるため、バースの割り当てが効率化され、長時間の待機時間を削減できます。運送業の2024年問題(荷待ち時間の削減)への対応として、荷主からも求められる機能です。

導入がもたらす6つの効果

効果 なぜそうなるか
入庫作業の軽減 前日に段取りができるため、入庫時の棚入れがドタバタしません
人員配置の最適化 全体進捗を把握できるため、その場で人を動かせます
誤出荷の減少 PDAにピッキング数量や端数まで表示されます
スペースの有効活用 フリーロケーション対応で、空いた棚を使えます
誰でもピッキングできる 取り出す棚位置がPDAに表示されるため、属人化が解消します
ペーパーレス化 ピッキングリストと棚札を廃止できます

3つの構成から選べます

パターン 構成 向いているのは
A:オンプレミス 御社専用に、御社の環境へ構築します 社内にサーバを置き、自社で持ちたい場合
B:クラウド クラウド環境(AWS)に構築します サーバを持たず、初期費用を抑えたい場合
C:クラウド+WiFi接続 クラウド環境に加え、庫内の無線LAN経由でPDA・プリンタを連携させます 倉庫内でハンディを本格運用する場合

倉庫の広さ、棚の高さ、既存のネットワーク環境によって適した構成は変わります。現地を見せていただいたうえでご提案します。

なぜ、栃木シンコーから導入するのか

荷主ごとの独自ルールは、作って埋められます

倉庫業は、荷主の数だけルールがあります。荷主指定の帳票、独自の保管料の計算、荷主のシステムとのデータ連携。私たちは長年、業務システムを一から開発してきた会社なので、パッケージで足りない部分は開発して補えます。「そこは運用でカバーしてください」と申し上げずに済みます。

機器も無線環境もサーバも、まとめて相談できます

ハンディを使う仕組みは、現場で電波が届かなければ止まります。私たちはサーバ・ネットワーク・無線環境の設計や構築も手がけているため、「システムは正常です」「ネットワークの問題です」と会社どうしで押し付け合うことなく、ひとつの窓口で解決できます。

紙とFAXの入り口は、AIで自動化できます

入庫予定が紙やFAXで届き、そこだけ手入力——という現場は少なくありません。私たちはAI-OCR(紙の帳票をAIで読み取ってデータにする仕組み)を実際に本番運用しており、この入り口の自動化までご提案できます。

倉庫の前後(受注・請求・会計)ともつなげます

庫内の作業だけを効率化しても、請求や会計で手作業が残れば効果は半分です。私たちは販売管理や会計のパッケージも扱っており、前後の業務まで含めた全体像でご提案できます。

入れて終わりにしません

導入後の運用保守まで一社で継続します。24時間のサーバ監視にも対応しており、「動かない」がそのまま業務停止に直結する倉庫だからこそ、稼働後を見てくれる相手かどうかで選んでいただきたいと考えています。

ご提案の進め方

ステップ 内容
1. 現場を見せていただく 倉庫のレイアウト、作業の流れ、荷主ごとのルールをうかがいます
2. 適用範囲と課題の整理 標準機能で足りる部分と、補うべき部分を切り分けます
3. デモ・ご提案・お見積り 構成パターン、機器、ネットワーク環境まで含めてご提案します
4. 導入 ロケーション設計、マスタ整備、現場スタッフへの教育まで支援します
5. 運用・保守 稼働後も継続。改善のご相談も承ります

よくあるご質問

Q. いまはExcelで在庫を管理しています。移行できますか?

A. 多くの倉庫がそこからのスタートです。今どの項目をどう管理しているかを整理するところから、一緒に進めます。

Q. パートやシニアのスタッフでも使えますか?

A. 現場の操作は、PDAに表示された棚位置へ行き、バーコードを読む作業が中心です。数量や端数も画面に出るため、経験の浅い方でもピッキングできます。導入時は現場での説明・教育まで支援します。

Q. 荷主ごとにルールが違うのですが、対応できますか?

A. 標準の機能で吸収できる部分と、作って補う部分を見極めてご提案します。荷主指定の帳票、独自の保管料の計算、荷主のシステムとのデータ連携——このあたりは、私たちが開発して補えます。

Q. 倉庫の奥まで電波が届くか不安です。

A. 現地を確認したうえでご提案します。無線環境の設計・構築もあわせてご相談いただけます。

Q. 小さな倉庫でも導入できますか?

A. 規模は問いません。まずは入出庫と在庫だけ、といった始め方も可能です。


関連サービス

  • ITまるごと安心サポートサービス:サーバ・ネットワークの運用保守をまとめてお任せいただけます。
  • AI予測ツール作成支援サービス:入出庫の波動や保管量の見通しを、データで裏づけたい方へ。

まずは現場を見せてください

倉庫は、実際に見せていただくのがいちばん早い仕事です。レイアウトと作業の流れを拝見すれば、どこにどう効くかをその場でお話しできます。展示会でご覧いただいた方も、これから検討という方も、お気軽にお声がけください。ご相談は無料です。

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