Product

/

Service

製品・サービス案内

継守(つぐもり)― ソフトウェア第三者保守サービス

毎日、当たり前のように動いているシステム。けれど、それを作った会社とはもう連絡がつかない。中身を把握していた担当者も、すでに退職してしまった——。そんなシステムを抱えていらっしゃらないでしょうか。動いているうちは、誰も困りません。困るのは、動かなくなった日です。

作り直すのがいちばんだとは、みなさん分かっています。それでも予算はすぐには出ない。かといって、止まれば業務が止まる。この板挟みのまま先送りになっているシステムを、私たちは「塩漬けシステム」と呼んでいます。継守(つぐもり)サービスは、その塩漬けシステムを私たちが引き継ぎ、まず「止めない」ところから始めるサービスです。

こんなお悩みはありませんか

  • 開発を依頼したベンダーが撤退・廃業し、保守を頼む先がない
  • 担当者が辞めてしまい、システムの中身が分かる人が社内にいない
  • 仕様書や設計書といったドキュメントが、そもそも残っていない
  • OSや言語のサポート終了が近い(COBOL・VB6・Access など)
  • 作り直す予算はないが、止まると業務に支障が出る

その保守、私たちが引き受けます。

目指しているのは「延命」ではなく、「次へ安全に渡すこと」です

継守サービスは、ソフトウェアの第三者保守——開発した会社以外である私たちが、御社のシステムの保守をまるごと引き受けるサービスです。ただ、動かし続けることだけをゴールにはしていません。

引き継ぐ過程で現行システムを調査し、中身を文書にしてお渡しする。そのうえで日々の保守を担い、御社の準備が整った頃合いを見て、新しい環境への移行・刷新までご一緒する。まず止めない、そしていつか次へ渡す。この両方を一社で引き受けられることが、このサービスの核です。

継守サービスの特徴

仕様書がなくても、お引き受けできます

ドキュメントが残っていないシステムこそ、私たちの出番です。現行システムを調査し、基本設計書(構造や処理の流れをまとめた文書)を作成してお渡しします。ブラックボックスを「見える化」した文書は、そのまま御社の資産として残ります。

COBOL・VB6・Excel VBA・Access といった環境が得意です

私たちは1977年から、栃木で業務システムの受託開発を手がけてきました。今では扱える会社が少なくなった言語や環境にも、長年にわたり携わっています。ご要望に応じて、直接お伺いしての対応もご相談ください。

「守って終わり」にはしません

安定して動かしながら、将来の移行先も一緒に考えます。現行の中身をいちばん理解した立場からのご提案になるため、作り直しにつきものの「動かしてみたら仕様が違った」というリスクを抑えられます。

引き継いだ知識を、人に頼らない形で残します

ベテラン一人の頭の中に留めておけば、その人が抜けたときに同じことが起こります。そこで解析や文書化を効率化する道具としてAIを取り入れ、ソースコードや障害・問い合わせの履歴をRAG(AIが必要な情報を探して答えられる形に整えた仕組み)として蓄積します。土台は技術と経験、AIはそれを回しやすくする道具です。

私たちが手がけてきたこと/対応できる移行の例

1977年の創立以来、私たちは業務システムの受託開発を通じて、COBOL・VB6・Excel VBA・Access といった環境の開発と改修に携わってきました。移行までご一緒する場合は、たとえば次のような組み合わせに対応しています。

  • VB6 の業務システムを VB.NET へ
  • Access のデータベースを、Webシステム+データベースへ
  • Excel VBA の業務処理を、Web上の業務アプリへ
  • 社内に置いたサーバー(オンプレミス)から、クラウドへ

継守サービスでお引き受けした個別の事例は、お客様の許諾をいただいたうえで順次ご紹介してまいります。

進め方

ステップ 内容
1. ご相談・お試し診断 お引き受けできそうかの見立てを、正直にお伝えします。
2. 秘密保持契約・資料のお預かり NDA(秘密保持契約)を結び、ソースコードや資料をお預かり。著作権の所在もここで確認します。
3. 現行調査・お見積り 中身を調査し、引き継ぎに必要な作業とお見積りをご提示します。
4. 引き継ぎ・基本設計書のお渡し 動作環境を再現し、現行の仕様を文書にまとめてお渡しします。
5. 保守の開始/移行のご相談 障害対応・お問い合わせ・小規模な改修を担います。頃合いを見て移行もご相談ください。

よくあるご質問

仕様書も設計書も残っていません。それでも見てもらえますか。

はい。ドキュメントがない前提でお引き受けする想定のサービスです。ソースコードが読み取れる形で残っていれば、調査から着手できます。

開発した会社とのやり取りは必要になりますか。

ソースコードやデータベースの著作権が開発した会社に残っている場合があるため、権利の所在は事前に確認させていただきます。必要に応じて、御社と開発会社の間で覚書を交わしていただくようおすすめしています。

どんな言語・環境でも対応できますか。

すべての言語・環境に対応できるわけではありません。目安になるのは、ソースコードがテキストの形で取り出せて、私たちが中身を読み解けるかどうかです。ただ、実際に拝見してみて分かることも多くあります。対象になりそうか迷われたら、まずはお声がけください。

費用はどれくらいかかりますか。

システムの規模や状態によって作業量が変わるため、個別にお見積りしています。まずは無料のご相談とお試し診断で、おおよその見立てをお伝えします。

関連サービス

  • 業務システムの受託開発
  • システムの移行・刷新(VB.NET/Webシステム/Python)
  • 基本設計書の作成・ドキュメント整備、稼働監視・定期点検

まずはご相談ください

「まだ動いているから、もう少し先で」と思われるかもしれません。ただ、いちばん引き継ぎやすいのは、システムがまだ動いているうちです。「動かなくなる前」が肝心です。

そのシステム、捨てないでください。ご相談とお試し診断は無料です。お電話(0282-27-7738)でも、下記フォームからでも承ります。

▶ お問い合わせはこちら

System Solutions

システムソリューション

Infrastructure Solutions

インフラソリューション

Printing Solutions

プリンティングソリューション

support

サポート